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    <title>考えるチャリ</title>
    <link>http://angliru.exblog.jp</link>
    <description>自転車乗りの気持ち</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
    <dc:rights>2011</dc:rights>
    <pubDate>Fri, 11 Nov 2011 12:43:58 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-11-11T12:43:58+09:00</dc:date>
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      <title>考えるチャリ</title>
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      <description>自転車乗りの気持ち</description>
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    <item>
      <title>パーツ選びの論理</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/16797702/</link>
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      <description><![CDATA[「予算3万くらいで」って買ったクロスバイクでスタートした俺の自転車人生だけど、いつの間にやらロードのフレームはカーボン（夏にヤフオクで中古のを落としました）、コンポはデュラエース、ホイールはマビックのチューブラーですよ。ほとんど中古でコツコツ集めたパーツですが。<br />
<br />
ひとつひとつのパーツにそれぞれの言い訳があります。「どうせ買うなら良いのにした方が」「絶対額はそんなに変わらないし」……。今回は、そういう時のそれぞれの言い訳というか「自転車乗りのパーツ選びの論理」をちょっとまとめてみようと思います。皆さまが「背中を押して欲しい」時のお役に立てれば幸いです。<br />
<br />
<br />
デュアルコントロールレバー<br />
一年間に何時間ここを握って過ごすかを考えれば妥協は許されない。フレームに次ぐ"自転車の顔"でもあるから、ここで費用を惜しむとあとで後悔する。<br />
<br />
ブレーキアーチ<br />
ブレーキの効きは安心感に直結する。安心感をカネで買えると思えば、どれほどの出費でも痛くない。<br />
<br />
ホイール<br />
走行性能はじめ、あらゆる面で最重要パーツ。とにかく一番高いのを買え。<br />
<br />
タイヤ<br />
走り心地に直結するパーツ。クリンチャーなら高級グレードと練習グレードを比べても、前後で5千円くらいしか変わらないのだから、ここでケチるのはむしろ勿体ない。<br />
<br />
ペダル<br />
人の力を自転車に伝える唯一のインターフェイス。肝心要のこの部分で手を抜くのは禁物。<br />
<br />
クランク<br />
クランクが回転することによって初めて自転車が走るわけだから、クルマに例えればエンジンに相当する心臓部分。ここだけは予算の許す限りの上級グレードを選びたい。<br />
<br />
ハンドル<br />
自分の手が最も長い時間接触する部分なので、どんなに費用をかけたところで、時間当たりの単価は大したことはない。妥協せずに高いのを買った方が幸せになれる。<br />
<br />
フロントディレイラー<br />
ロードレースにおけるアタックの65％は上り坂で仕掛けられる（俺の印象調べ）ことを考えれば、およそ"ロードレーサー"と名の付く自転車で、勝負を左右するこのパーツに投資を惜しむのは極めてナンセンス。<br />
<br />
サドル<br />
乗り心地や漕ぎやすさなど、乗った時のフィーリングはサドルへの投資額に正比例すると言って良い。もっともお金の掛け甲斐があるパーツ。<br />
<br />
リアディレイラー<br />
変速一回当たりの単価を考えれば、SORAとデュラエースの金額差すら無いに等しい。遠慮なく高い方を選ぶべし。<br />
<br />
ステム / シートポスト<br />
ここまで上記のパーツをグレードアップしたら、ステムとシートポストを「完成車に付いてたやつ」のままにしておくのは、自転車全体を考えたときにバランスが非常に悪い。ここは他のパーツのグレードに合わせ、妥協しないのが大事。<br />
<br />
<br />
<br />
……まあ「理屈と膏薬は何にでも付く」の典型みたいな文章ではありますが、冗談半分に大げさに書いてたら自分でも「一理あるかもしれん」と思ったりしてるので、まったく趣味の買い物というのは恐ろしい、と思うわけであります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 10 Nov 2011 23:35:21 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-11-10T23:35:21+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「自転車をする」</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/16106874/</link>
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      <description><![CDATA[ここ一年くらい、自転車のメンテナンスや掃除が好きになっている。仲間と一緒に走りに行く前日の夜なんか、ちょっとフレームを拭いてるうちに注油やら調整やらを始めちゃって、いつの間にか一時間が経過したりする。<br />
<br />
最近冗談めかして「洗車が終わるまでがツーリングだから」とか言ってるけど、半ば本気です。ロングライドを終え、その汚れを落として元の状態に戻したとき、また大きな満足がやってくる。<br />
<br />
二、三年前まではこんなんじゃなかったんですよ、水洗いなんて絶対しなかったし、フレームも拭かなかった、メンテは月に一度メンテループをチェーンに差すくらい。仲間に「ちょっとはキレイにしてやれよー」と呆れらたりしていたのです。<br />
<br />
「自転車を磨くのは、メディテーション（瞑想）だから」、というのはいつも愛車をビッカビカにキレイにキープしてる自転車仲間の口癖だけれど、なるほど一つの見識だと思う。<br />
<br />
俺も、ヒマな時に自転車のある部屋に行き、眺めたり拭いたりワイヤーの張りを調整したり、なんて時間を過ごすことが多くなってきた訳だけど。<br />
<br />
そんな風に自転車いじりながら近頃思うんですけどね。「自転車に乗ること」と「自転車をメンテナンスすること」の間には、そんなに大きな壁は無いんじゃないか、と。<br />
<br />
「音楽を聴くこと」と「音楽を作ること」の間に、それほど大きな壁がないことに気付いたのは、ここ十年くらいの話です。つまり、CDを聴きながら「このサビのギターのフレーズはこう展開してるのか、なるほど」とか考えることと、曲を作りながら「ここのサビでどうやってギターを展開させようか」と考えることのあいだの距離は、意外に近いと思うんですよ。もちろん、本人の主観の中の話ですけどね。<br />
<br />
同じように、「自転車を走らせること」と「自転車をメンテナンスすること」の間に大きな差はないと思うんだよ。例えば、「上りの時のペダルサドルハンドルの加重バランスはこんな感じだろうか」と考えながら尾根幹をトレーニングすることと、「ここの所にメンテループを差せばもうちょっと引きが軽くなるだろうか」と考えながら自転車を磨くことは、ほとんど同一の行為と言って良いのではなかろうか、と。<br />
<br />
何が言いたいかっていうと、俺の中では、ブレーキ変速その他が自分の満足のいく感じにバッチリ調整できた時の満足感って、尾根幹を自分の納得のいく感じで走れた時とかなり似てるんですよね。いやむしろ、ナイトランなんて全然負荷もかけないし自分の快楽のために深夜徘徊を楽しんでるみたいなもんだから、それよりもメンテをじっくりやった時の方が、深く自転車についての行為をした、と感じるくらいである。<br />
<br />
俺あんまり知らないんだけど、きっと茶道もそうなんなじゃないかな。あの世界でも「茶を点てること」と「茶をいただくこと」、さらには「茶の道具を片付けること」も区別されてないと思うんだけど。<br />
<br />
だから俺は、自転車を走らせることも、自転車を調整することも、洗車することも、すべて同じ「自転車をする」というひとつの行為である、とここに提唱したい。<br />
<br />
……ただですね。自転車ショップに行ってあれこれとパーツを物色したりするあれも、「自転車をする」という崇高な行為の仲間に入れていいものか……すみません、これはちょっと宿題にさせてください。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 12 Aug 2011 23:18:16 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-08-12T23:18:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>Jスポエンディング風動画を編集してみた</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/15083997/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/15083997/</guid>
      <description><![CDATA[Jスポーツのレース中継のエンディングあるじゃないですか。その日のレースを短くダイジェスト編集した奴。あれいつも格好いいんですけど、去年からサラ・ブライトマン「青い影」がBGMになって、レースが終わった後の寂寥感というか余韻というか、何とも言えない素晴らしさで、俺は曲名をネットで調べてiTunesで即買いしたほど好きなんですが。<br />
<br />
先週の土曜日に放送されたミラノ〜サンレモのエンディングは特に感動的で。選手たちがスタート前に日の丸に寄せ書き、スタートラインで日の丸を手に涙ぐむ宮沢選手、そして逃げを成功させた宮沢選手の素晴らしい走り、1分足らずの映像に感動してしまいまして。<br />
<br />
で、感動のあまり自分でもこういうのが作りたくなって、夏に行ったツーリングの動画をJスポエンディング風に編集し、共有サイトにアップしてしまいました。BGMはもちろんサラ・ブライトマンの「青い影」。50秒の短い動画です。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201103/22/83/b0084983_2381948.jpg" alt="_b0084983_2381948.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="112" width="200" /><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
2010渋峠ツーリング〜Jスポ風 <br />
<br />
今日の午後をぜんぶ動画編集に費やしてして思ったのは、ゴール〜表彰式が終わってから数十分以内にあれだけのエンディングを制作できるJスポスタッフはまさにプロ、ということです。<br />
<br />
俺のこの動画はiMovieで作りました。時間はかかるけど面白いですよ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>ロードレース</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 22 Mar 2011 02:41:29 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-03-22T02:41:29+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>「自転車の速さ ≒ 身体能力」なの？</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/14821773/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/14821773/</guid>
      <description><![CDATA[先月、このブログで「いったい何が向上しているのか？」というエントリを書いた。<br />
<br />
内容はタイトルの通り。今では100km走っても全然平気だけど、自転車を始める前と比べてそんなに筋力、体力、心肺機能が上がってるように思えない。いったい自分の中の何が向上して、今の走行能力があるのか、という話だった。<br />
<br />
そのエントリでは、それは「自転車力」の向上としかいいようがない、クランクを回すコツを覚えたとかそういう話ではないか、と、とりあえず結論したわけだけど。<br />
<br />
あれからも、それについて考えてみた。<br />
<br />
思うに、自転車というのは大変にプリミティヴ（原始的）なスポーツであるから、我々は自転車で速く走る能力を、身体能力とイコールである、と捉えがちであると思う。つまり、クランクを速く回す能力は脚力と心肺機能にほぼ完全に依存する、と。<br />
<br />
「自転車の速さ ≒ 身体能力」。<br />
<br />
しかし、果たしてどうなんだろうか。<br />
<br />
「ゴルフを猛練習してシングルプレイヤーになりました」って人は、それを「体力が向上したからだ」と思ったりはしないだろう。サッカー、バスケ、野球、テニスなど、ほとんどのスポーツもまた然り。スポーツが上達するというのはほとんどの場合、テクニックの向上とイコールだ。<br />
<br />
じゃあ自転車はどうなんだろうね。<br />
<br />
「○○峠のタイムが1分縮まりました」って場合、筋力がアップしたのか、それともペダリングスキルその他のテクニックが上がったのかどっちなんだって話なんですが。<br />
<br />
考えたんだけど、自転車って、もしかしたら我々が想像しているよりもテクニックへの依存度が大きいんじゃないだろうか。現に、俺が初心者の頃より優れているとすれば、それはテクニックだけだと思うんだよ。<br />
<br />
ペダリング、フォーム、体重移動、ハンドルサドルペダルの荷重配分……。この辺のテクニックをさらに向上させていけば、心肺機能や筋力がこれ以上アップしなくたって速くなるのかもしれん。<br />
<br />
スポーツ科学なんて全然学んでないから全くの素人考えだけれど、そう思えば夢もある。いや、そうに決まった。俺の中でいま決めた。<br />
<br />
「自転車を速く走らせるのは、テクニックである」。<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 28 Jan 2011 17:15:36 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-01-28T17:15:36+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>2011年賀状</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/14746845/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/14746845/</guid>
      <description><![CDATA[明けましておめでとうございます。<br />
<br />
今年の年賀状はこんなんでした、元ネタは言わずとしれたビートルズ『アビーロード』。ウェブを検索したら、どこかの国のphotoshop職人が作った「メンバーを抜いた背景だけの画像」が落っこちてまして。今年はずいぶん楽させてもらいました。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201101/14/83/b0084983_21562718.jpg" alt="_b0084983_21562718.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center><br />
<br />
でもまあ、近所の駐車場に行ってフェンスにカメラを括り付け、こんな風にセルフタイマーで自分撮りした苦労はなかなかのもんでしたが。この寒いのに、「アビーロード感」を出すために裸足だし。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201101/14/83/b0084983_11345249.jpg" alt="_b0084983_11345249.jpg" class="IMAGE_MID" height="167" width="500" /></center><br />
<br />
さて、最近のわたくしの近況といえば。<br />
<br />
相変わらず仲間と走ることが多いのですが、最近は仲間の中にかなりレース指向が強い人が出てきて、そういう人たちと走っていると、「自分は何を目的に走っているのか」というのを意識させられることが多いですね。<br />
<br />
今のところ、レースに出場してタイムどうの順位がどうの、という世界にはあまり興味はない。ないのだけれど、「レースのために」というモチベーションの人と尾根幹とか大井埠頭とかでトレーニングに付き合うのは面白い。面白いんだけど、走れば走るほど「いったい俺は何でこんなに頑張ってんの？」という気分になるのも事実。<br />
<br />
やっぱ自転車ってスポーツですからね。勝ち、負け、タイム、順位っていう世界からは逃れられないし、それでこそスポーツだと思うし……。<br />
<br />
そんな風に「自分は何のために練習してるの？」って自問自答すると、今のところは自分の中に一つだけ答えというかテーマがあって、それは「タフなライダーになりたい」っていうことになるんだと思う。<br />
<br />
200km走っても300km走っても別に全然平気です、っていう感じになりたいかな。<br />
<br />
去年の夏に仲間と新潟まで走った時、途中で草津で一泊したんですが、草津まで200km走った後だと、もう旅館から出て外に遊びに行く気になれなくてそのまま寝たんです。で、翌朝仲間と湯畑の辺りで「せっかく草津来てたんだから昨日ストリップとか行けばよかったねー」「でも疲れてて無理だったよねー」って話になって。<br />
<br />
つまり具体的に言うと、俺は「自転車で東京から草津まで走った後にストリップを観るような自転車乗りになりたい」ってことです。<br />
<br />
まあ、そんな感じで今年も頑張りましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>年賀状</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 14 Jan 2011 11:33:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-01-14T11:33:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>いったい何が向上しているのか？</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/14514627/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/14514627/</guid>
      <description><![CDATA[11月末、仲間と一緒に一泊二日の箱根〜伊豆ツーリングに行ってきた（写真はこちら）。<br />
<br />
帰ってきて翌々日。打ち合わせのため、いつものように井の頭通りを自転車で渋谷に向かう。箱根と天城を越えた感覚がまだ身体に残っているせいか、登坂力が凄いことになっていて（当人比）、途中の明大前の上り坂、代々木公園の上り坂が、面白いようにラクに上れる。だいたい勾配3％くらいの表参道も、まるで平地です。<br />
<br />
新潟まで自走した後もそうだった。あの時は一週間くらいこのスーパーマン状態（当人比）が続き、いつの間にか消えた。今回もそうなるだろう。<br />
<br />
本当に不思議に思う。「この現象、いったい俺の何が向上してるの？」。<br />
<br />
2日間ちょっと上りが多いコースをツーリングしたくらいで、筋力が一気に向上するわけじゃないだろうし。ペダリングのテクニックといっても、もう自転車に乗り始めて5年以上経つわけで、短期間でレベルアップするほど伸びしろがあるわけじゃない。だから最初に書いたように「感覚が残っている」としか言いようがないのだが……。これを毎日のように続ければこの感覚を維持できて、それが「上りが速くなる」ということなのかもしれない、のかな？<br />
<br />
<br />
それと似たような疑問を、俺はずっと抱えている。<br />
<br />
自転車に乗り始めて5年経つ。初めは10kmのコースを40分間くらい走り続けるのが精一杯だった。今は相模湖までの50kmを2時間半、一度もサドルから降りずに走る。我ながら上達したとは思うのだけど、同時に「これいったい俺の何が向上してるの？」って思うんですよ。<br />
<br />
筋力はそりゃ多少アップはしているけれど、劇的に向上しているわけではないことは、平均時速が初心者の頃と比べてそれほど変わっていないことで分かる。心拍計を見る限り心肺能力だってほとんど向上していない。<br />
<br />
そんな風に考えていくと、俺の中で向上したのは「自転車力」としか言いようがない。「同じ姿勢で長時間ペダルを回し続けるのに慣れた」「上り坂でペダルに体重を乗せるタイミングとコツを覚えた」。そんな感じだろうか。<br />
<br />
役に立たない能力である。<br />
<br />
いや役に立つのかもしれないが、社会人ともなると自分の身体能力を試す機会などあまりないし、他のことで身体を動かすヒマがあったら迷わず自転車に乗るわけだから、やっぱりこの能力は自転車以外に役に立たない。<br />
<br />
まあ、俺にとってはそれで充分なのですが。]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 02 Dec 2010 17:36:10 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-12-02T17:36:10+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>東京→直江津310kmライド</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/13897881/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/13897881/</guid>
      <description><![CDATA[8/28〜29、東京の自宅から直江津まで、一泊二日の自転車旅行に行ってきました。<br />
<br />
【きっかけ】<br />
ロードに乗り始めた頃から一度はやりたいと思っていた東京→日本海300km。去年から一日150km超ライドを何度も経験しているので、途中で一泊すれば、まあ大丈夫だろう、という感じを掴んでいたところ、古本屋で買った『サイクルスポーツ』09年8月号の特集「東京→直江津300km！！」がハートに火を付けた。「この夏にちょっとやってみようかな」と。<br />
<br />
8月初め、友人キリちゃんと飲んだ時「いやー、俺、自転車で直江津行こうと思うんだよねー」と話すと、「その話、俺も乗った！」ということになり、トントン拍子に話は進む。決行の一週間前にもう一人、サトル君が参加することになり、これでキリちゃん、サトル君、俺の三人でのライドが決定。<br />
<br />
<br />
【ルート】<br />
俺はルートは悩んだ。サイクルスポーツの特集で紹介されていたのは、軽井沢回りのルートで碓氷峠960mと黒姫707mの大きな上りがあるだけ。とりあえず「日本海まで自転車で行った」という事実だけが欲しい俺は、この比較的ラクなルートを採ろうと思っていた。<br />
<br />
が、キリちゃんに「ルートどうする？」と訊くと「え。渋峠でしょ」と即答。渋峠というのは、国道最高標高を通過する峠であるから、つまりは「日本一の峠」と言っても過言ではない。なるほど……。ということで「何度も行くもんじゃないし、せっかくだから、ここ通んなきゃもったいないわ」という貧乏根性が炸裂し、渋峠に決定。<br />
<br />
泊まるのは草津、温泉入りたいし、これも決定。<br />
<br />
ルートラボで全行程のルートも細かく決めた。総走行距離はおよそ300km。<br />
<br />
【1日目】東京→草津 - ルートラボ<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/02/83/b0084983_848951.jpg" alt="_b0084983_848951.jpg" class="IMAGE_MID" height="318" width="500" /></center><br />
【2日目】草津→直江津 - ルートラボ<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/02/83/b0084983_8485827.jpg" alt="_b0084983_8485827.jpg" class="IMAGE_MID" height="318" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<br />
【道中】<br />
<br />
■熊谷→高崎灼熱地獄<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/01/83/b0084983_18461779.jpg" alt="_b0084983_18461779.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>しかし、熊谷までの荒川CRはともかく、問題は熊谷→高崎ですよ。最短ルートで自走する上では避けて通れないこの区間、日中の最高気温で日本一を争う地域を、11時～14時に通過した我々。煮えたぎる釜の中へ自ら飛び込んだようなもんですね、コンビニ休憩後に走りだした時のキリちゃんの言葉が印象に残ってます。「人間の身体って復活するから不思議だよなー」。いやホント、衰弱→復活が体感できるほど過酷だったのです。<br />
<br />
■思わぬナイトラン<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/01/83/b0084983_18465084.jpg" alt="_b0084983_18465084.jpg" class="IMAGE_MID" height="288" width="352" /></center>灼熱地獄によるタイムロスもあり、タイムスケジュールは遅れに遅れ、長野街道の半ば、宿泊地である草津まであと30km、というところで完全に日が落ちた。吾妻渓谷沿いを進むこのR145は、街灯の間隔が都会のコンビニ並みの500～800mでほぼ真っ暗。暗闇の山道を走ってる最中は大興奮、「俺はいま凄い経験をしている」って感じでテンション最高潮です。究極のナイトランでしたね。1日目のラスト、大津→草津の8.2km、平均勾配6.6％の上りも真っ暗闇。こんなヒルクライムは初めてだったけど、暑くなくてよかったかも？（写真は草津に到着したところ。21:30頃）<br />
<br />
■八ッ場ダム<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/01/83/b0084983_1847747.jpg" alt="_b0084983_1847747.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>暗闇の吾妻渓谷沿いを走っていると、左手の上空に夜目にも白く、巨大な橋が浮かんでいる。「なんか見たことあるな…」。帰ってきてから観たニュースで、そこが八ッ場ダム建設予定地であることを知りました。暗闇の渓谷を抜けた後、「歓迎　川原湯温泉」というアーチに明かりが灯っているのが見えるものの人気は全く無く、ゴーストタウンのような恐ろしさだったのが強烈に印象に残っているのだが、この温泉街も八ッ場ダムが出来たら沈む予定なんですって。<br />
<br />
■渋峠<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/01/83/b0084983_18472838.jpg" alt="_b0084983_18472838.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>草津の宿に泊まって二日目はいきなり渋峠。19.2km、平均勾配5％のヒルクライムで、最終的に国道最高標高地点を通過するという、この旅行最大のイベント。森林限界を超えて広がる景色の素晴らしさは、ちょっと文章化できないです。俺、上りながら何度か感極まっちゃって、鼻がツーンときました。<br />
<br />
ヒルクライム的な視点でいうと、道も広いし、きれいにつづら折りになってるから、すごく上りやすい。キツい峠にありがちな、「コーナーを曲がると急な直線がドーン！」って感じのポイントが全くない。「おお、心が折れない！」「斜度が優しい！」とかワイワイ言いながら上ってました。<br />
<br />
■高地人間化<br />
渋峠を上ってる時、心拍計が何か変なんです。いつも上りだと180bpmを超えちゃうくらい心肺が弱い俺なんだけど、この日本一の峠を上ってる最中の心拍が150～160くらいなんです。キリちゃんも心拍計付けてるので訊いてみたら同じみたい。上りながら色々考えて、これは標高とか気圧とかの関係だろう、という結論に。つまり、標高1200mの草津温泉で一晩寝ている間にスーパー高地人間に生まれ変わったのではないか、と。アスリートが高地トレーニングやるのと関係あるのかな？ とにかくなかなか面白い体験だった。<br />
<br />
■酷道<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/01/83/b0084983_18474817.jpg" alt="_b0084983_18474817.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>渋峠の下りも割と道が良くなかったけど、その後のR292、長野と新潟の県境あたりはかなり道がガタガタでした。そしてあの天下の国道が、途中でクルマがすれ違えるかどうかってくらいに狭くなった時に「ははーん、これがいわゆる"酷道"というヤツか」と思った。世の中には道が悪い国道が好き、という「酷道マニア」ってのがいるらしいです。俺も気持ちは分かります。いい感じに鄙びてて悪くない。<br />
<br />
が。<br />
<br />
今回、東京から新潟まで300kmを走ってみて思ったんですが。日本ってそんなに「土建大国」とか言われるほど道路が立派ですかね？ けっこう舗装が雑な所って多いんじゃないかと思うんですが。みんなクルマだから気にしないのかな？ 自転車だと舗装の良し悪しって死活問題ですからダイレクトに気になる訳ですが。ここ十数年くらい、地方の道路の公共事業＝悪みたいな風潮になってますが、この先、道路の保全は本当に大丈夫なんでしょうか……。<br />
<br />
■直江津着<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/01/83/b0084983_18481297.jpg" alt="_b0084983_18481297.jpg" class="IMAGE_MID" height="374" width="500" /></center>直江津に着いたのは19:00ちょうど。夕日どころか、薄暗いだけで海もロクに見えません。という訳で、「やった！ 日本海にこの脚だけで辿り着いたのだ俺は！」という直接的な感動は実はあまりなかった。っていうかみんなも「もう行こうよ」「暗くてつまんねー」って感じで、港の滞在時間はコンビニ休憩以下、5分居たかどうかってところ。そのまま駅から輪行、信越線→上越新幹線で無事帰京したのでした。<br />
<br />
【ツーリング総括】<br />
基本的に大満足、最高のツーリングだった訳ですが、最大の反省点はタイムスケジュールが全然守れなかった、ということです。一応、事前にパソコンの前でルートラボを見ながら「1時間に20km進む」を基本にタイムテーブルを作っていたのですが、これが文字通り机上の空論で。<br />
<br />
・1日目、草津に18:00に着くはずが21:30に。<br />
・2日目、直江津に16:00に着くはずが19:00に。<br />
<br />
暑さによるタイムロスもありましたが、やはり一人で黙々と走る訳じゃなくて楽しいツーリングですからね。計画に無理がありました。<br />
<br />
それともう一つ。旅に付き物の「食事」の観点が抜けていたのも反省。っていうか振り返ってみるとロクなものを食ってないんですよ。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/01/83/b0084983_18484865.jpg" alt="_b0084983_18484865.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="200" width="200" />■一日目<br />
・熊谷のマックでハンバーガー<br />
・渋川付近の西友でシュークリーム<br />
・吾妻原町のコンビニで鮭おにぎり<br />
・旅館で梅おにぎり（時間に間に合いそうもなく、渋川付近の時点で夕飯をキャンセル。豚しゃぶがおにぎりに化けた）<br />
■二日目<br />
・旅館の朝食（バイキング）<br />
・渋峠を下りきった後の道の駅でかき揚げそば<br />
<br />
以上。いやー、こうやって書き出してみると「なんじゃこりゃ」って感じですなー。直江津着いてから1時間後の終電に乗ったから、せっかくの港町で魚も食えなかったし……。<br />
<br />
でも良かった所も多いです。まず渋峠ルートを選択したのは大成功。宿泊地を草津にしたのも良かったのではないかと思う。なぜなら、草津までの上りも相当キツいのに、そこからすぐに渋峠というのはちょっと自信ないです。1日目でそこまで進んだからこそ、渋峠も思い切り楽しめた。<br />
<br />
これはキリちゃんが言ってたことだけど、土曜日の朝に出発して、日曜日の夜にちゃんと帰ってきたのが良かった。社会人が土日をキッチリ遊んだって感じで。いつもの土日なんて、何も考えなかったらネットやりながらビール飲んだりしてすぐ過ぎちゃうじゃないですか。それを考えると、驚異的に濃密な体験ですよね。<br />
<br />
ほんとうに行ってよかった、と思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/02/83/b0084983_8515515.jpg" alt="_b0084983_8515515.jpg" class="IMAGE_MID" height="401" width="300" /></center>]]></description>
      <dc:subject>走ってきました</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 01 Sep 2010 18:54:48 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-09-01T18:54:48+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>写真で綴る～俺のR3物語</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/13801244/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/13801244/</guid>
      <description><![CDATA[2005年10月、俺はジャイアントのescape R3（06モデル・茶色）というクロスバイクを購入して自転車にハマった訳だけど、このR3も、先日のメインロードのデュラ化の余波を受け、とうとうリア9速化された。<br />
<br />
わずか5年の間に、いいようにいじくり回され、もてあそばれたこの自転車。<br />
<br />
この前、PCのデジカメ写真を整理していたら、この自転車の変わりゆくさまがけっこう面白かったので、人に見せたくなりました。という訳で、『写真で綴る～俺のR3物語』をお届けしようと思います。<br />
<br />
■デフォルト（05年10月7日）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_16463398.jpg" alt="_b0084983_16463398.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>お持ち帰りの直前、店の人にライトとかサイコンを付けてもらっているところですね。ペダルの安っぽさは初心者の俺にとっても耐え難く、真っ先に交換されました。シートチューブ裏に貼られた防犯登録が痛々しい。今の俺ならダウンチューブ下にしてもらうのに…。当然、今もここに貼られたままです。<br />
<br />
<br />
■ありがちな改造期（05年10月）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_17521144.jpg" alt="_b0084983_17521144.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center>ペダルをwelgoのフラットペダルに。ハンドルを短くカットしてエンドバーを付けるという、誰もが経験する定番のカスタマイズ。ボトルケージはペットボトルでもOKの可変式。そして右側にはバックミラー。バックミラーは便利だし付けたいと今も思っているけど、スポーツ自転車用に洗練された決定的な製品がないんですよね…。<br />
<br />
<br />
■カンパニョーロ（05年11月）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_1648313.jpg" alt="_b0084983_1648313.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>友人に教えてもらった初めての「なるしま」で、カンパニョーロのシートクランプを購入。気が付けば俺が所有する唯一のカンパ製品（ロードも含めて）。いったんシマノコンポを選ぶと、とことんカンパとは縁が無くなってしまうのだな。<br />
<br />
このクランプ、確か1800円くらいだったのだが、女房に正直に申告したら「何でこんな輪っかが1800円もするのよーっ」って髪の毛つかまれたのを思い出す。これから始まる散財の、最初の一歩でした。<br />
<br />
<br />
■第一次安定期（05年12月）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_171269.jpg" alt="_b0084983_171269.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>クランプに続き、シート周りをグレードアップ。シートポストをITMのフォージットライトに、サドルをveloの5千円くらいのレーシーなモデルに。今思えばこのサドルはセライタリアSLRのコピーモデルですよね。「フェルナンデスのストラト」「グレコのレスポール」みたいな感じでしょうか。<br />
<br />
こうして振り返ると、初心者の頃は、駆動系、変速系、ブレーキ周りには手をつけず（理解が及ばなかったので手の付けようがなかった）、改造の対象はハンドル、サドル、ペダルという身体に触れる部分に集中していることが分かる。<br />
<br />
<br />
■限界期（06年3月）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_16495776.jpg" alt="_b0084983_16495776.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>この頃には多摩サイ・デビューを果たしてスポーツ的な乗り方をするようになり、改造もその方向を向いている。「ロードになりたいけどなりきれない、クロスバイクの限界」をよく表している時期だと思う。スペーサーを全部上に積み上げてハンドルを一番低く。ペダルをビンディングに交換、サイコンもケイデンスを計れるモデルに変更、タイヤも28Cから23Cに交換。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_17301837.jpg" alt="_b0084983_17301837.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="150" width="150" />そして、この異様な紫のブレーキレバー。これはエンドバーを握っている時でもブレーキをかけられるエクステンション・バーなのです。本当は黒かシルバーにしたかったんだけど、この色しか在庫が無かったんですよね。これは友人には不評だったなー。<br />
<br />
要するに「レーシーな前傾ポジションでちゃんとブレーキが握れるようにしたい」っていう要求に応えようとしてこのアイテムを導入した訳だけど、「こんな変なレバーじゃ完成度が低すぎるだろ…」という思いが強くなるばかりで、結局これがロードバイク導入の直接のきっかけになったのだから、俺にとってこの「紫のレバー」の意味は非常に大きかったことになる。<br />
<br />
<br />
■割り切り街乗り期（06年9月）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_16502384.jpg" alt="_b0084983_16502384.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>06年3月にロードを導入し、しばらく放置されていたR3だけど、ここで「街乗りバイク」として洗練させるべく改造が施される。デフォルトで付いてきた11-32Tのスプロケはワイド過ぎるので、13-23Tに交換。それに伴ってケージがやたら長いMTB用RDもロード用（シマノSORA）に交換、いい機会だからシフターもグリップからレバーシフトに。スタンドを付け（便利です）、ペダルもビンディングからフラットペダルに戻して完全に「街乗り」と割り切る。<br />
<br />
ピンクのステッカーチューンはウルリッヒがいた頃のTモバイル・モデルを真似たものなので気にしないでください……。<br />
<br />
<br />
■ストリート（笑）期（07年3月）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_16504645.jpg" alt="_b0084983_16504645.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>Y'sでカーボンのライザーバーが安売りしてて、衝動買いしてしまったので付けてみた。しかも逆向けに。何かピストっぽい遊びゴコロ？みたいな？　ピンクのステッカーもトップチューブの「escape」のロゴも剥がして、おおカッコいい。このR3史上、もっともストリート（笑）的なルックスだった頃の一枚。<br />
<br />
<br />
■ランドナー期（07年8月）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_16511089.jpg" alt="_b0084983_16511089.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>いま気付きましたが、R3買ってからここまで来るのに2年経ってないんですよ……俺がいかに急激に自転車にハマっていったのが分かるというものです。見ての通りのツーリング仕様。ドロップハンドル化、リアキャリア取り付け、タイヤは飴ゴムでクラシックな感じに（詳しくは当時のエントリーをご参照ください。あとホイールがロードのお下がり、シマノR500になってます）。<br />
<br />
これは、やはりシフターに無理がありましたね。フラットバー用のレバーシフターをハンドルのエンド部分に無理矢理付ける方式を採ったんですが、これはやっぱり乗ってて気持よくなかった。ダンシングの時とか、膝がシフターに当たったり。結局一年くらいでフラットバーに戻しました。でも、シフター問題さえなければ、ドロハンR3の乗り味は悪くはなかったと思う。06年式R3のジオメトリーはトップチューブが現行より短い（ロードに近い）ので、ドロハン化には向いていた。<br />
<br />
<br />
■実用車期（08年7月～10年7月）<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_1713263.jpg" alt="_b0084983_1713263.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="79" width="120" />デフォルトのアルミのフラットバー・ハンドルに戻し、シフターもブレーキ一体型の安いヤツに変更（右Photo）。「街乗り」というよりもむしろ「実用車」といった趣きとなり、完全に移動用にしか使わなくなったこの頃は、もはや被写体としての価値を失い、写真は残っていなかった…。<br />
<br />
<br />
■そして今（10年7月～）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_16514775.jpg" alt="_b0084983_16514775.jpg" class="IMAGE_MID" height="334" width="500" /></center>フラットバー・ロードのドロハン化に伴い、不要になった9速用シフターとティアグラRDをそっくり移植。新たに購入した9速用チェーン代だけで、リア9速化を実現してしまった。FDとクランクはそのままだけど、動作には全く問題ありません。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_17454446.jpg" alt="_b0084983_17454446.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="130" width="130" />さらに「より快適に」ということで、ライザーバーを導入。空気抵抗とか無視。ラクならいいんです。それと、SMPサドルの安いヤツ（EXTRA）は一年前から使っているけど、50kmまでくらいの移動には最高、最初に乗った時の、金玉が無くなったような感覚は忘れられない。けど、パッドが厚くてもっさりしてるんで、スピード出すのには向いてないです。さらに、ステムに合わせてシートポストをシルバーに。<br />
<br />
ランドナー期に実現した運搬性能と、スピード性能を犠牲にして獲得したサドル＋ハンドルの快適性により、最強の街乗りコンフォートバイクになった、と今の俺は考えております。<br />
<br />
<br />
最後に現在のスペックを。デフォルトで残ってるのはBBとクランク、FD、ステムだけになっちゃいましたけど……R3最高。<br />
<br />
BB　デフォルト<br />
クランク　デフォルト（28/38/48T）<br />
チェーン　シマノ9S用<br />
FD　デフォルト<br />
RD　シマノ ティアグラ（ロングケージ）<br />
シフター　シマノ SL-R440<br />
ブレーキセット　シマノ DEORE BR-M530　<br />
ブレーキレバー　シマノ DEORE BL-M511（素晴らしい）<br />
スプロケット　シマノ CS-HG50-9s 14-25T（最高）<br />
ハンドルバー　メーカー不明中古千円アルミ製ライザーバー<br />
ステム　デフォルト<br />
サドル　セラSMP-EXTRA（非常にいい）<br />
シートピラー　カロイ製アルミ<br />
シートクランプ　ABR ダボ穴つき<br />
ペダル　wellgo C-17 フラットペダル（なかなか）<br />
ホイールセット　シマノ R500（ロード完成車のお下がり）<br />
タイヤ　Vittoria OPEN CORSA EVO CX（飴ゴム色のタイヤは少ない…）<br />
リアキャリア　日東 キャンピーリア（かっこいい、最高）<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201008/19/83/b0084983_1703189.jpg" alt="_b0084983_1703189.jpg" class="IMAGE_MID" height="322" width="500" /></center>]]></description>
      <dc:subject>カスタマイズ</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 19 Aug 2010 17:07:25 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-08-19T17:07:25+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>デュラエース導入</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/13503272/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/13503272/</guid>
      <description><![CDATA[今日、メインで乗っているロード（ピナレロの06アングリル）のSTIをデュラエース（ただし中古の旧式7800）のに変えた。<br />
<br />
いきさつはこうです。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201006/24/83/b0084983_17511128.jpg" alt="_b0084983_17511128.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="153" width="200" />女房用に買ったフラットバー・ロード（GIOSカンターレ）なんだけど、女房が乗らなくなってしまったので、最近は俺の休日ポタリング車と化していた。けっこう乗りやすくていい自転車だから、ドロップハンドルにして「フラットペダルで乗る、お散歩ロード」に変身させよう、と思ったわけ（右は去年の秋、川越にポタリングに行った時の写真）。<br />
<br />
しかしまあ、そういう「ニッチ」な用途の自転車改造のために、わざわざ高いSTIを買いたくはないじゃないですか。<br />
<br />
じゃあ、いま06アングリルで使ってるティアグラのSTIをカンターレに移植して…。その代わり、メイン機材であるアングリルのSTIをグレードアップさせればいいじゃん、これは楽しみすぎる……。<br />
<br />
最近は中古市場も充実してますからね、ネットで調べてみると…おおお、1万8千円も出せば66アルテグラに出来ちゃうのか。<br />
<br />
そうなるとデュラエースも選択肢に入ってくるな……旧型の7800だと2万台後半か……アルテとの差は1万円。<br />
<br />
月に400km走るこの自転車、毎週末に5〜6時間ずっと握ってる部分だしな〜。ここに差額の1万円上乗せするだけで最高グレードのが手に入るなら、悪い投資じゃないんじゃないの？<br />
<br />
……よし決まった、俺はデュラエースを手に入れるぞ！<br />
<br />
「デュラエース導入物語」　第一部・完<br />
<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201006/24/83/b0084983_17544245.jpg" alt="_b0084983_17544245.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="163" width="200" />という訳ですね。で、ネットで見つけた中古チェーン店まで買いに行きましたよ、78デュラ。その場で手に取って見るとかなり程度が良く、これで27,800円なら上等でしょう。即決でした。<br />
<br />
帰ってきて、買ってきたそのデュラSTIをしばらく手に取ってカチャカチャいじってたんですが、自分でもあまり予想しなかった感情が込み上げてきたんです、その時。<br />
<br />
「これが、あのランス・アームストロングが7連覇中のツール・ド・フランスで握ってた、あのレバーなのか！」。<br />
<br />
しかしさあ。ほんの5年前、「運動不足解消のために」とかいってクロスバイクに乗り始めた日本人のオッサンが、あのランス・アームストロングと同じ機材を使うって何かこれはもう、この世に起こった奇跡の一つなんじゃなかろうか。本当に信じられないくらい感動してしまったんですよね。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201006/24/83/b0084983_17585081.jpg" alt="_b0084983_17585081.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="248" width="200" />それにしてもねえ。ツール7連覇中のランス・アームストロングが、アルプス山脈を、ピレネー山脈を駆け上がった時に握っていたSTIを、多摩ニュータウンのアップダウンでヒーヒー言ってる俺が使うんだからなあ。<br />
<br />
……いや、最高グレードのパーツを導入する訳だから、それなりの満足感は湧くだろうとは思ってたけど、こんな「キース・リチャーズが『メインストリートのならず者』のレコーディングで使ったのと同じモデルのギターを買いました」みたいな感情が訪れるとは思わなかった。デュラエースすごいです。<br />
<br />
<br />
で、装着してみたんだけど、そういえば俺は今年の始め頃、「ランス用に開発された」という「ボントレガーVR」ってハンドルに変えたんですよ。つまりこのハンドルに78デュラSTIを装着すると……。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201006/24/83/b0084983_1801279.jpg" alt="_b0084983_1801279.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
ハンドル周りはランスそのもの！　俺ってそんなにランスのファンだったっけ？<br />
でもまあいいや、凄いぞ俺の自転車！<br />
<br />
「デュラエース導入物語」　完結<br />
<br />
あ、そういえばすみません、ブログの更新が途絶えてますけど、今年に入ってからtwitterの方によく書き込んでいて、そっちで発信欲が満たされちゃってしまってます。自転車オンリーではありませんが、よろしかったらtwitterの方もどうぞ。<br />
<br />
http://twitter.com/ko_bayashi]]></description>
      <dc:subject>カスタマイズ</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 18:12:16 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-06-24T18:12:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>年頭のごあいさつ</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/12618160/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/12618160/</guid>
      <description><![CDATA[明けましておめでとうございます。<br />
<br />
今年はジョン・レノン生誕70年／没後30年ということで、この『ジョンの魂』というアルバムのジャケットを<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201001/05/83/b0084983_1746730.jpg" alt="_b0084983_1746730.jpg" class="IMAGE_MID" height="400" width="400" /></center><br />
こうしてみました。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201001/05/83/b0084983_17472222.jpg" alt="_b0084983_17472222.jpg" class="IMAGE_MID" height="400" width="400" /></center><br />
このアルバムは「歌う私小説」みたいで昔は苦手だったんですが、それは「あのビートルズのジョン」の延長線上で聴くからそうなる訳で。ジェイムズ・テイラーやキャロル・キングなど「70年代初頭のシンガーソングライター」と同じ流れとして捉えるなら、やはり名盤といっていいと思いますね。それにしても、「サディスティック・ミカ・バンド」のネーミングの由来が「プラスティック・オノ・バンド」のもじりだったとは……。<br />
<br />
さて。<br />
<br />
去年の走行距離は4,636km。もっといってるかな、と思ってましたが意外に伸びず。が、1日あたり12km以上走ってる計算だから、自転車通勤者ではない割りには、まあまあといったところでしょうか。<br />
<br />
2009年は自分の中ではヒルクライムに目覚めた年でもありまして、5月以降は月イチでどっか行ってました。<br />
<br />
■ 5月　和田（裏。足を着いてしまい、悔いが残る）<br />
■ 6月　風張（武蔵五日市側から。檜原村役場から都民の森までは果てしなく遠い）<br />
■ 7月　風張（奥多摩湖側から。周遊道路は舗装が良くて走りやすいけど、きつい）<br />
■ 8月　大垂水（峠の途中で「ただいまの気温 36゜c」とか出ててイヤになった）<br />
■ 9月　和田（表。勾配が異次元で、テーマパークのアトラクションのようだった)<br />
■10月　山伏峠（仲間と山中湖まで一泊ツーリング。道志みちは素晴らしかった）<br />
■11月　甲武トンネル（人が居なさすぎで怖いけど、旅気分に浸れた）<br />
■12月　ヤビツ峠（初ヤビツは名古木交差点からギリギリ1時間を切る程度でした）<br />
<br />
……という一年でした。<br />
<br />
こうして思い出してみると、「平地をグルグル回ってるのもなんだし、負荷を求めて何となく山へ行く」って感じだったですね。トレーニング指向なのか、ツーリング指向なのか、自分が目指しているところがよく分からなくなってます。<br />
<br />
まあ、どっちでもいいのかな。上るのはなんか楽しいし。<br />
<br />
という感じのわたくしですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。]]></description>
      <dc:subject>年賀状</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 05 Jan 2010 18:02:24 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-01-05T18:02:24+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>自転車文学紀行　〜三島由紀夫『午後の曳航』の舞台をゆく</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/12458311/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/12458311/</guid>
      <description><![CDATA[去年から三島由紀夫にハマっている俺は、ハマるきっかけとなった小説『午後の曳航』の舞台である、横浜を自転車で訪ねてみました。今年の2月頃の話です。何となく書きそびれていたのですが、今年を振り返る意味でも、ここで書いておきたいと思います。<br />
<br />
『午後の曳航』は、十三才の少年が母親の再婚相手を殺す、その理由は「大人は醜いから」という、究極の中二病小説だけれど、完全に少年サイドの視点で描かれているので小気味よいし、中間小説的なテイストもあって読みやすく、しかも短いので、初めて三島を読む人にお薦めしたい作品です。<br />
<br />
また、二部構成になっているこの作品、第一部で描かれる「午後の曳航」が極めて美しいのに対し、第二部でのそれは、陰惨極まりない恐ろしい「曳航」であるという、完璧なポジ／ネガ構造なっていて、その構造美が大きな魅力になっていると俺は思います。お薦めです。<br />
<br />
横浜が舞台となるこの小説で、俺が行きたいと思ったのは、ラストシーンが描かれた場所です。母親の再婚相手＝船乗りの竜二に睡眠薬入りの紅茶を飲ませて殺害する、海が見える丘の上。そこに行って、俺も竜二と同じように海を眺めながら紅茶を飲んでみようじゃないか、と考えたのです。<br />
<br />
<br />
東京杉並から横浜まで30km、まずは第一部の「午後の曳航」の舞台となった高島埠頭へ。横浜の「みなとみらい」地区にあたるのか、綺麗に整備された広い道路を行った先にありました。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18125445.jpg" alt="_b0084983_18125445.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
作中には、竜二の乗る船が停泊していたのは「高島埠頭E岸壁」とありますが、立ち入り禁止区域が多く、結局どこがE岸壁なのか分かりませんでした。もう「E岸壁」という区分け、概念もないのかもしれません。作品が書かれたのは昭和38年、もう46年前ですからね。<br />
<br />
まあ、こんな雰囲気のところで第一部の美しい方の「午後の曳航」が行われました、ということで。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_1814599.jpg" alt="_b0084983_1814599.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
主人公の少年の家に設定されている山手町に行こうかと思いましたが、往復100kmのサイクリングのため時間があまりなく（行き帰りで5時間ほどかかります）、そのままラストシーンの舞台へ急ぎます。<br />
<br />
物語の終末へ向け、主人公を含む六人の少年は、嘘をついて竜二をおびき出し、横浜から市電に乗って終点の杉田まで連れて行きます。市電がどういうルートだったのかは分かりませんが、他に広い道路も無さそうだし、恐らく国道16号上を走っていたと思われます。R16のこの辺りは、特に路面電車が走ってるような雰囲気が感じられ、「おおお、竜二が連れて行かれたルートはここか…」と、独りで竜二気分が盛り上がってきます。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18152766.jpg" alt="_b0084983_18152766.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
そのままずっとR16を走ると、杉田の交差点が現れます。横浜市街地からここまで10kmほど。思ったよりも遙かに距離があります。市電でも30分以上はかかったのではないでしょうか。竜二が「こんな所まで俺を連れてきてどうするんだ？」と不審に思うのに十分な距離です。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18162160.jpg" alt="_b0084983_18162160.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
杉田を降りた後の足どりは、かなり具体的に描かれています。<br />
「道は青砥の山ぞいに金沢区に入っていった。（略）発電所の前をとおって、富岡隧道をくぐり抜けると、右方には山ぞいに京浜急行の線路が走り、左方には丘いっぱいに新しい明るい分譲地が展けていた」。<br />
<br />
R16をそのまま道なりに進むと上り坂となり、そこを上がっていくと、信号に「青砥」の文字、右側には発電所らしき施設、その先にはトンネルも見えます。これが富岡隧道（トンネル）でしょう。もう間違いありません。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18195925.jpg" alt="_b0084983_18195925.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
ルートが正しいことを確信し、青砥の信号のところにあるコンビニエンスストアで温かい「午後の紅茶」を入手。これがなければ、目的を果たすことができません。<br />
<br />
富岡隧道。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18203788.jpg" alt="_b0084983_18203788.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
トンネルを抜けると、右に京浜急行の線路が見えます。<br />
「富岡隧道をくぐり抜けると、右方には山ぞいに京浜急行の線路が走り、左方には丘いっぱいに新しい明るい分譲地が展けていた」。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_1821955.jpg" alt="_b0084983_1821955.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>風景が小説どおりにガンガン展開していくこの感じは、今までにない体験で、ちょっと感動的です。と同時に、46年前、確実に三島もここを歩いているのだ、と思うと胸が熱くなります。<br />
<br />
しかしさすがに「丘いっぱいに新しい明るい分譲地が展けていた」という情景は変化しており、左側はごく普通の住宅地です。丘を見渡すこともできません。<br />
<br />
「もうじきだよ。その分譲地の間を上がってゆくの」。リーダー格の少年の言葉どおり、R16を左に折れて、かつての分譲地、つまり今の住宅街の間を上がっていきます。けっこう急な坂です。勾配計によると8％くらいでしょうか。あの坂の頂まで行けば、海が見えるはずですが…。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_1824169.jpg" alt="_b0084983_1824169.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
海です！　小説のとおりだ。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18244227.jpg" alt="_b0084983_18244227.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center>まずは紅茶で乾杯するわたくし。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18253137.jpg" alt="_b0084983_18253137.jpg" class="IMAGE_MID" height="391" width="393" /></center><br />
しかし、作品に「竜二は小径の登り坂の尽きたところに、俄かにひろがる広大な眺めに目を見張った」とあるような場所は見当たりません。もう住宅が建ち並んでしまって、そんな所はないのかな……と半ば諦めつつ、しばらくその辺をうろうろしていたら、公園らしき場所に行き当たりました。<br />
<br />
あまり期待せずに入ってみると急に視界が広がります。……これは……。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_18374643.jpg" alt="_b0084983_18374643.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
竜二と少年たちが腰を下ろした丘の上。竜二が海を眺めながら船乗りだった過去を回想し、船乗りをやめたことを後悔しそうになりながら、少年たちに勧められるままに睡眠薬入りの紅茶を飲み干した丘の上。もう『午後の曳航』のラストシーンの舞台はここ、と認定してよろしいのではないでしょうか！　少なくとも、俺が想い描いていたイメージ通りの場所です。帰ってから地図で調べると、ここは富岡総合公園の東端だったようです。<br />
<br />
持参した文庫本で記念撮影するわたくし。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_1827367.jpg" alt="_b0084983_1827367.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
<br />
そして！　目的を達成するわたくし。竜二が少年たちに睡眠薬入りの苦い紅茶を飲まされたその場所で、俺も海を眺めながら紅茶をグイッと飲みます。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/07/83/b0084983_1830976.jpg" alt="_b0084983_1830976.jpg" class="IMAGE_MID" height="333" width="500" /></center><br />
残念ながら何も入っていない普通の「午後の紅茶」なので、ぜんぜん苦くありませんでしたが。　─fin─]]></description>
      <dc:subject>走ってきました</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 07 Dec 2009 18:39:52 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-12-07T18:39:52+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>自転車仕分け</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/12398420/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/12398420/</guid>
      <description><![CDATA[来年度予算の「事業仕分け」のニュース見てて、ふと思ったんですが。<br />
<br />
我々の自転車を仕分けされたら、大変なことになるんじゃないでしょうか。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200911/27/83/b0084983_1473090.jpg" alt="_b0084983_1473090.jpg" class="IMAGE_MID" height="160" width="200" /></center><br />
「次はアルテグラのクランクへの交換要求の件にまいります」<br />
<br />
仕分人「関連予算にトーケンのBBが含まれていますが、どうしてですか」<br />
仕分人「このアルテグラのクランクは、従来と歯数構成に違いはありますか」<br />
仕分人「歯数は変わらないのに、なぜ交換が必要なんですか」<br />
仕分人「剛性を上げるためだけに3万円もかかるんですか」<br />
仕分人「回転精度の向上によって、平均時速は何km/hアップするのですか」<br />
仕分人「SORAじゃだめなんですか」<br />
仕分人「あなたはレーサーですか」<br />
<br />
<br />
……<br />
<br />
「クランク交換事業は廃止という結論とさせていただきます」<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 27 Nov 2009 14:08:40 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-11-27T14:08:40+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>加重の概念</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/12381773/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/12381773/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200911/24/83/b0084983_1843237.jpg" alt="_b0084983_1843237.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="180" width="180" />下りについては、「転ばない程度に身体を傾けて、爽快に下れればいい」くらいに考えていた俺だったが、友人に「コーナーリングのとき、曲がる方と反対側の足に重心を掛けるといいよ」と言われてから、何となく曲がり方を意識するようになった。<br />
<br />
「曲がる方向と逆側に重心を置いたら曲がれないじゃないか。こいつは何を言っているのだ」と思う反面、何となく理にかなっている気もして、機会がある度にずっと試していた。しかし逆側加重でいったい何が有利になるのか、まったく分からずにいた。<br />
<br />
そうして、この前、峠を下っている時のことです。<br />
<br />
いつものように曲がる方向の足を上死点に、反対側の足をまっすぐ伸ばしてぐっと重心を掛けてみたところ、何かの拍子に「あっ、これかっ！」という瞬間が訪れた。と同時に、とつぜん「山足／谷足」という言葉が記憶に甦る。<br />
<br />
え。何で俺は「山足／谷足」なんて言葉をしってるんだろう？　そうか、20年くらい前の学生時代に初めてスキーに行ったとき、同行の女性に手取り足取り基礎を教えてもらったんだよな、その時にこの言葉を聞いたのかな。そんな気がする。「滑る時は、右向きの時も左向きの時も、常に谷側の方の足に重心をかけるんですよ」。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200911/24/83/b0084983_17594251.jpg" alt="_b0084983_17594251.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="180" width="180" />確かに自転車でも下りのコーナーリング時には、イン側が山足に、アウト側が谷足になる。加重の概念はスキーと同じだ。身体の記憶って凄いな、スキーなんて20年もやってないのに。<br />
<br />
っていうか思い出したけど、俺みたいなインドア趣味で出不精の学生でも、あの頃は年に2、3回くらいはスキーに行ってたんですよね。<br />
<br />
バブル世代なめんなよ、って感じです。]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 24 Nov 2009 18:05:16 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-11-24T18:05:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>ギア格付けチェック</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/12220642/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/12220642/</guid>
      <description><![CDATA[先日、ロードバイクのクランクをアルテグラSLのに交換し、これでフレーム以外で完成車に付いていたのはSTI（変速＆ブレーキレバー）だけとなった。こいつもいつか交換する日が来るのだろうか、と考える。<br />
<br />
そのSTIは、9速ティアグラ。こいつをグレードアップさせるということは、リアを10速化するということであり、それにはSTIの他にディレイラー、スプロケ、チェーンをそれぞれ10速用に切り替えなければならないので、結構な散財となってしまう。<br />
<br />
そこで「果たして俺に10速は必要なのか？」を検証するため、現在使っているリアのギアを格付け評価してみようと思う。<br />
<br />
（俺の使っているスプロケは14-15-16-17-18-19-21-23-25の9速。完成車に付いてきたのは12-25だったが、「12tなんか要らん」と2週間で切り捨て、この14-25に交換した）<br />
<br />
それでは、参ります。<br />
<br />
■25t　……評価　★★★★☆<br />
《×34t》言わずと知れたファイナル・ロー。峠と名の付く上りは、上り口から頂上まで全部このギアに頼り切っており、本当にお世話になっているのだが……心の中で「何でこんなに重いんだよこの野郎」と罵ってしまう機会も非常に多く、星一つ減とさせていただいた。<br />
<br />
■23t……評価　★★★☆☆<br />
《×34t》俺は峠については「足を付かずに上れれば勝ち」と考えているから、上り始めからすぐに25tを使ってしまう。しかし最近、「タイム短縮」を考えた場合（俺にはそんな機会はないのだけれど）、積極的に使うべきギアなのかもしれん、と思うようになった。「俺にはまだ使いこなせていない、無限の可能性を秘めたクライム用ギア」。そんな思いを込めて、星三つの評価とさせていただいた。<br />
<br />
■21t……評価　★★☆☆☆<br />
《×50t》「チェーンのタスキ掛けを避けるため、ロー側を2枚残す」という観点から、ゆるやかな上りをアウターで走る時に使うことが多い。つまり、あまり使う機会がない。平地では軽すぎるし、ちゃんとした上りだとインナーでも重すぎるし。うーん、とりあえずあった方がいい？みたいな？　と、やや消極的に存在意義を認めつつ星二つ。<br />
<br />
■19t……評価　★★★★★<br />
《×50t》走り始めで調子に乗る前とか、ちょっとダレてる時なんかは、いつの間にかこのギアで走っている。ロングライドの帰りなどに、疲れた脚をナチュラルに包み込む癒し系ギア。ケイデンス90rpmで30km/hを実現する、脚に負荷をかけない優しさを評価し、文句なしの星五つ。<br />
<br />
■18t……評価　★★★★★<br />
《×50t》平地巡航のために神から選ばれた奇跡のギア。ナイトランで20kmくらい走る時なんかは、このギアから一度も変速しないことがある。しかしシマノには、この18tを含むスプロケのラインナップが少ないのが俺には信じられない（8速スプロケには18tを含むラインナップが一つもない）。フロント50tの場合「17tじゃ重いし19tだと軽い」という、俺みたいなおっさんライダーには必須の一枚だと思うのだがどうか。<br />
<br />
■17t……評価　★★★★☆<br />
《×50t》人と一緒に走る時にこのギアが必要になる。速い人と平地を走ると、トップスピードが34km/hになることが多くて、「何でいつも34km/hなんだろう？」と思って考えてみたら、50t×17tをケイデンス90rpmで回すとこのスピードになるのだな。けれど、一人で走る時は滅多にここには入らない。これを常用ギアにできればステップアップするのだろうが……いつも18tで走っている俺を、常に「踏めるものなら踏んでみろ」と挑発しているような、ちょっとクールで硬派な漢ギア。<br />
<br />
■15t／16t……評価　☆☆☆☆☆<br />
《×50t》こいつらはまとめて評価。平地では重すぎて踏めないし、峠の下りでは軽くてスッカスカ。君らさあ、9速だから仕方なく置いてやってるけど、7速とか8速だったらとっくにクビだよ？<br />
<br />
■14t……評価　★★☆☆☆<br />
《×50t》もちろん平地では使いません。峠の下りで踏む時（下った後すぐに上りがあるような場合）の役割を担うファイナル・トップ……にしては荷が重いんだよなあ。40km/h以上出てる下りの最中だと、かなり速く回さないとチェーンがかからない。峠に上るようになって初めて分かったのだけれど、上るということは当然その後下る訳で、そういう時には重いギアが必要になるのですね。<br />
<br />
……こうして改めて考えてみると、どうも俺は9速すら使いこなしてない。<br />
<br />
それに現実的に考えてみると、シマノの10速スプロケの中から選ぶとすればアルテグラの14-25以外なく、それは現状に20tが加わるだけなんだよなあ。20tか。使うかな？　平地では軽すぎるし、上りの時にインナーで使っても有り難みは薄そうだ。<br />
<br />
自分で好きな歯数を組み合わせられればいいのにな。<br />
<br />
12-14-16-17-18-19-21-23-25-28<br />
<br />
こんな10速ならグレードアップしてみたいが……まだまだ9速ティアグラで闘い続けるしかないようだ。]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 28 Oct 2009 23:54:16 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-10-28T23:54:16+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>十年前の自転車雑誌を読む</title>
      <link>http://angliru.exblog.jp/12135205/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://angliru.exblog.jp/12135205/</guid>
      <description><![CDATA[この前、駅の反対側にある古本屋に立ち寄ったとき、古い自転車雑誌を見つけて買ってきた。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/15/83/b0084983_15214355.jpg" alt="_b0084983_15214355.jpg" class="IMAGE_MID" height="342" width="500" /></center>98年サイクルスポーツ、00年バイシクルクラブ、2000年モデル・バイヤーズガイド（ムック本）の三冊。古い、といっても、せいぜい10年前の雑誌なのだけれど、けっこう驚きと発見があった。<br />
<br />
驚きというのは、10年前の自転車界が、思ったよりも遙かに「MTBの時代」であったこと。話がMTB中心に回っていて、現在のロード中心の編集とはちょうど逆の構図になっている。<br />
<br />
この頃、ロードバイクというのは「レース専用マシン」であって、今のように、中高年の皆さんが運動不足解消にちょっと乗ってみようか、という雰囲気ではなかったようだ。2000年モデル・バイヤーズガイド（辰巳出版）では、ロードバイクはこう紹介されている。<br />
<br />
「ロードレーサーは、あくまでもレースのためのマシンであるが、レース用のチューブラータイヤを通常のWOタイヤにはき替えるなどして、自分の走り方に合わせて改造して楽しむサイクリストも多い」<br />
<br />
クリンチャータイヤを使う程度のことが「改造」なのか……ロードの敷居の高さをうかがわせる記述だ。<br />
<br />
確かに紹介されているロードバイクは、どれもチューブラーを履いているようだ。ってことは当時、700cのクリンチャータイヤ／専用ホイールというのは今よりもマイナーな存在であって、そのことが700cクロスバイクの誕生を阻んでいたのだろうか。<br />
<br />
というのも、少し驚いたのだが、この2000年モデル・バイヤーズガイドには「クロスバイク」というカテゴリーが存在しない（MTB／ROAD ／フォールディングバイク／BMXの四項目に分類されている）。<br />
<br />
クロスバイクが存在していなかった当時、街乗りといえばスリックタイヤを履いたMTBが主流だったようだ。00年バイシクルクラブの「街乗り自転車の新常識」という特集で、「街乗りはプロメッセンジャーの技を盗め！」というページがあって、6人のメッセンジャーが紹介されているが、全員がスリックタイヤ＋MTBの組み合わせだ。<br />
<br />
が、その特集の中にも、現在の700cクロス／ロード隆盛時代へと繋がるような萌芽も見られ、面白い。<br />
<br />
例えば……<br />
<br />
「街乗りならMTB+ROADでしょ！」「カスタムするなら、さらに高速快走20％増な（多分）700Cはどうだ？」<br />
<br />
「街乗りには取り回しやすさからMTBが多く見られるようだが、ロードバイクだってハンドルバーなどの工夫次第で快適に走れるのだ！」<br />
<br />
「B/C編集部にローディー急増中！」「タイヤの細いロードバイクは、走りが軽く街乗りにもピッタリ。そんなことに目をつけたB/C編集部員の街乗りスタイルを紹介しよう！」<br />
<br />
自転車雑誌の編集部ですらローディが「増えている」という状況なのが、今の視点からは異様に映る。しかし「街乗りならMTB+ROADでしょ！」という見出しは、クロスバイクの流行を予見していて見事。<br />
<br />
それにしてもこの「MTBの時代」は、一体どこがどうなって「クロス／ロードの時代」に逆転したのだろう。俺がクロスバイクを買った05年には、既に「街乗りならクロスでしょ？」という空気だったが、これらの雑誌が出た00年頃（バイヤーズガイドに「クロスバイク」の項目が無かった頃）から、わずか5年しか経っていなかったことを考えると、とても不思議な感じがする。<br />
<br />
ついでに言えば、00年というと俺は既に30才を過ぎた大人だったのだが、自転車乗りとしては「生まれる前」の話だから、こうした書籍を通してしか時代の雰囲気を知ることができない。そこにも少し不思議がある。<br />
<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------------------------<br />
<br />
おまけ。気になった記事のスクラップ。<br />
<br />
▼GIOSというと、「保守的なロード・ブランド」というイメージだが……フルサスMTBを出していたとは<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/15/83/b0084983_1525693.jpg" alt="_b0084983_1525693.jpg" class="IMAGE_MID" height="372" width="500" /></center><br />
<br />
▼なるしまの前にいつも停まってる、「あの」自転車の記事。まだキレイだった頃の写真に感動<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/15/83/b0084983_15264667.jpg" alt="_b0084983_15264667.jpg" class="IMAGE_MID" height="916" width="500" /></center><br />
<br />
▼王や江夏の現役時代はハッキリ記憶しているのに、ロードレースに関してはランスの7連覇にすら間に合っていない。自転車的な物心ついたとき、パンターニは既に「伝説」だった<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/15/83/b0084983_1527212.jpg" alt="_b0084983_1527212.jpg" class="IMAGE_MID" height="348" width="500" /></center><br />
<br />
▼モノクロページにひっそりと載せられたショップの小さな広告に、今をときめく三人の名が。清志郎のオレンジ号で有名なビルダー松永さん、新城を育てた浅田監督、メンテ本でよく見るメカニックの藤下さん<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/15/83/b0084983_15275263.jpg" alt="_b0084983_15275263.jpg" class="IMAGE_MID" height="372" width="500" /></center><br />
<br />
エヴァンスさん、こんなところで何してるんですか！<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/15/83/b0084983_1529144.jpg" alt="_b0084983_1529144.jpg" class="IMAGE_MID" height="739" width="500" /></center>]]></description>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
      <dc:creator>ko_bayashi</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 15 Oct 2009 15:45:35 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-10-15T15:45:35+09:00</dc:date>
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