ブログパーツ
カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
8/28〜29、東京の自宅から直江津まで、一泊二日の自転車旅行に行ってきました。 【きっかけ】 ロードに乗り始めた頃から一度はやりたいと思っていた東京→日本海300km。去年から一日150km超ライドを何度も経験しているので、途中で一泊すれば、まあ大丈夫だろう、という感じを掴んでいたところ、古本屋で買った『サイクルスポーツ』09年8月号の特集「東京→直江津300km!!」がハートに火を付けた。「この夏にちょっとやってみようかな」と。 8月初め、友人キリちゃんと飲んだ時「いやー、俺、自転車で直江津行こうと思うんだよねー」と話すと、「その話、俺も乗った!」ということになり、トントン拍子に話は進む。決行の一週間前にもう一人、サトル君が参加することになり、これでキリちゃん、サトル君、俺の三人でのライドが決定。 【ルート】 俺はルートは悩んだ。サイクルスポーツの特集で紹介されていたのは、軽井沢回りのルートで碓氷峠960mと黒姫707mの大きな上りがあるだけ。とりあえず「日本海まで自転車で行った」という事実だけが欲しい俺は、この比較的ラクなルートを採ろうと思っていた。 が、キリちゃんに「ルートどうする?」と訊くと「え。渋峠でしょ」と即答。渋峠というのは、国道最高標高を通過する峠であるから、つまりは「日本一の峠」と言っても過言ではない。なるほど……。ということで「何度も行くもんじゃないし、せっかくだから、ここ通んなきゃもったいないわ」という貧乏根性が炸裂し、渋峠に決定。 泊まるのは草津、温泉入りたいし、これも決定。 ルートラボで全行程のルートも細かく決めた。総走行距離はおよそ300km。 【1日目】東京→草津 - ルートラボ ![]() 【2日目】草津→直江津 - ルートラボ ![]() 【道中】 ■熊谷→高崎灼熱地獄 ![]() ■思わぬナイトラン ![]() ■八ッ場ダム ![]() ■渋峠 ![]() ヒルクライム的な視点でいうと、道も広いし、きれいにつづら折りになってるから、すごく上りやすい。キツい峠にありがちな、「コーナーを曲がると急な直線がドーン!」って感じのポイントが全くない。「おお、心が折れない!」「斜度が優しい!」とかワイワイ言いながら上ってました。 ■高地人間化 渋峠を上ってる時、心拍計が何か変なんです。いつも上りだと180bpmを超えちゃうくらい心肺が弱い俺なんだけど、この日本一の峠を上ってる最中の心拍が150~160くらいなんです。キリちゃんも心拍計付けてるので訊いてみたら同じみたい。上りながら色々考えて、これは標高とか気圧とかの関係だろう、という結論に。つまり、標高1200mの草津温泉で一晩寝ている間にスーパー高地人間に生まれ変わったのではないか、と。アスリートが高地トレーニングやるのと関係あるのかな? とにかくなかなか面白い体験だった。 ■酷道 ![]() が。 今回、東京から新潟まで300kmを走ってみて思ったんですが。日本ってそんなに「土建大国」とか言われるほど道路が立派ですかね? けっこう舗装が雑な所って多いんじゃないかと思うんですが。みんなクルマだから気にしないのかな? 自転車だと舗装の良し悪しって死活問題ですからダイレクトに気になる訳ですが。ここ十数年くらい、地方の道路の公共事業=悪みたいな風潮になってますが、この先、道路の保全は本当に大丈夫なんでしょうか……。 ■直江津着 ![]() 【ツーリング総括】 基本的に大満足、最高のツーリングだった訳ですが、最大の反省点はタイムスケジュールが全然守れなかった、ということです。一応、事前にパソコンの前でルートラボを見ながら「1時間に20km進む」を基本にタイムテーブルを作っていたのですが、これが文字通り机上の空論で。 ・1日目、草津に18:00に着くはずが21:30に。 ・2日目、直江津に16:00に着くはずが19:00に。 暑さによるタイムロスもありましたが、やはり一人で黙々と走る訳じゃなくて楽しいツーリングですからね。計画に無理がありました。 それともう一つ。旅に付き物の「食事」の観点が抜けていたのも反省。っていうか振り返ってみるとロクなものを食ってないんですよ。 ■一日目・熊谷のマックでハンバーガー ・渋川付近の西友でシュークリーム ・吾妻原町のコンビニで鮭おにぎり ・旅館で梅おにぎり(時間に間に合いそうもなく、渋川付近の時点で夕飯をキャンセル。豚しゃぶがおにぎりに化けた) ■二日目 ・旅館の朝食(バイキング) ・渋峠を下りきった後の道の駅でかき揚げそば 以上。いやー、こうやって書き出してみると「なんじゃこりゃ」って感じですなー。直江津着いてから1時間後の終電に乗ったから、せっかくの港町で魚も食えなかったし……。 でも良かった所も多いです。まず渋峠ルートを選択したのは大成功。宿泊地を草津にしたのも良かったのではないかと思う。なぜなら、草津までの上りも相当キツいのに、そこからすぐに渋峠というのはちょっと自信ないです。1日目でそこまで進んだからこそ、渋峠も思い切り楽しめた。 これはキリちゃんが言ってたことだけど、土曜日の朝に出発して、日曜日の夜にちゃんと帰ってきたのが良かった。社会人が土日をキッチリ遊んだって感じで。いつもの土日なんて、何も考えなかったらネットやりながらビール飲んだりしてすぐ過ぎちゃうじゃないですか。それを考えると、驚異的に濃密な体験ですよね。 ほんとうに行ってよかった、と思います。 ![]()
by ko_bayashi
| 2010-09-01 18:55
| 走ってきました
|
ファン申請 |
||